今日の絵本は、「きつねのおきゃくさま」です。
超ざっくりしたあらすじ
最初は食べる目的で家に招いた、ひよこ・あひる・うさぎを愛情深くお世話して、オオカミから守るというお話です。
・・・自分であらすじを書いてみたらなんか陳腐になってしまいました。申し訳ありません。
実際は、読んだら胸の奥がキュっとなるような切ないお話です。
この絵本、子供が1歳ころから読んでいるのですが、最近また引っ張り出して読んでみると
面白かったのか、「モウイッカイヨム~!」と何回か言われて読みました。
そして、子供が寝る前に布団の中で「・・・・・プゥ」や、「ト・・ッパラリン プウ」などと、
聞いたことない言葉を発しだしまして、 う~ん、なんて言っているんだろうと思っていたのですが、
はっと気が付きました。この絵本の最後のフレーズ「とっぴんぱらりんの ぷう」を
子供なりに言っていたのでした。
結末が切ないお話なので、内容が理解できるころにはどんな反応があるのか楽しみです。
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きつねのおきゃくさま [ あまんきみこ ]