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最近ハマっている仮想通貨の話をしつつ、趣味の狩猟や旅行、料理の話なんかを書き散らかすブログです。

「北海道山菜図鑑 改訂新版」!漫画「ゴールデンカムイ」に登場する山菜やアイヌの調理法を網羅した一冊!

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こんにちは、鈴木です。
春ということで今回は山菜に関する本をご紹介。

ゴールデンカムイファンの方にも是非読んでもらいたい本ですよ。

それが…

北海道山菜図鑑改訂新版 [ 佐藤孝夫 ]
価格:3024円(税込、送料無料)




北海道山菜図鑑 新改訂版

です!

この本は北海道に自生する様々な山菜をまとめて紹介しているのですが、
特徴的なのが巻末に「アイヌが伝えてきた山菜料理」という付録があるところ。
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この付録が結構ボリュームありまして、
アイヌの方に関する聞き書きや山菜の調理法など、
アイヌ関連の情報だけで30ページ近くを(しかもオールカラーで)割いています。

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またこの付録にはアイヌ関連の書籍ではよくお名前を拝見する、
「織田ステノ」さんのお話が出てくるのですが、それが漫画
「ゴールデンカムイ」に出てくるアシリパさんのエピソードとそっくりなんですよ。
ちょっと抜粋しますね。

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「6、7歳の頃…(中略)…
近所の開拓農家に頼まれて手甲や脚胖を作ってな、
それを私が届けに行ったことがあったんだ。
お礼にと荷物を背負わされたんだが、
持ち帰って開けてみたらオソマ(糞※実は味噌)だった!」

「…(略)…
フチはそれでオハウ(汁)を作り、美味しいから食べろと言う。
妹は食べていたけど、私はオソマの汁なんか食べられないと見向きもしなかった。
その汁をやっと口にしたのは3、4日たってからだった。」


とまぁこんな感じです。「ゴールデンカムイ」作者の野田サトルさんも、
このエピソードを漫画へおもしろおかしく反映させたのかもしれませんね。

他にもアイヌの女性がどれだけ山菜を大事にしていたかといったお話や、
和人との交易でアイヌの食生活が大きく変わっていったというお話など、
山菜採りが趣味の方はもちろん、ゴールデンカムイファンの方が読んでも
なかなか楽しめる内容が満載です。

またこの本のもう一つの魅力は

「一つの山菜に対して写真の点数が多い」

ところです。
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この写真をご覧頂ければお分かりの通り、
ひとつの山菜につき写真が最低でも5~7点は掲載されています。

また似た毒草のある山菜に関しては同じページ内に写真入りで紹介しつつ、
後半の毒草紹介ページでは毒草ごとに1つ1つページを設け、
複数の写真を入れて解説するという念の入り様。

芸が細かいことに、
毒草の写真は全て赤枠で囲まれていてめちゃくちゃわかりやすいです。

ゴールデンカムイによく登場する「ニリンソウ(プクサキナ)」は
猛毒の「トリカブト」とそっくりなので、このくらい丁寧に
解説されている本を持っていないとヘタに採取できません。



更にこの本に載っている山菜は特に北海道限定というわけではなく、
実は日本全土に自生するものが大半なんですよ。
写真点数が多く解説もしっかりしていますし、
これから山菜採りを始めようという方の入門書として非常にお勧めできます。

アウトドア好きな鈴木としては、
こういった本をきっかけに山菜採りをする人が増えてくれると嬉しいですね。

ゴールデンカムイ(3) [ 野田サトル ]
価格:555円(税込、送料無料)


ちなみにアシリパさんが初めて味噌を食べたのは、
「ゴールデンカムイ」の3巻です。以降の巻では味をしめたのか、
事あるごとにオソマを食べる機会を伺っているのが笑えます(笑)。

北海道山菜図鑑改訂新版 [ 佐藤孝夫 ]
価格:3024円(税込、送料無料)




「北海道山菜図鑑 改訂新版」のサイズはA5です。
価格はちょっと高いですが、1冊あればずっと使えますから、
ビニールカバーを付けてガンガン山に持っていって欲しいですね。


そして初めて山菜採りをする方にお勧めしたいのがこの背負いカゴ。
簡単に山菜が採れるような山でも意外と傾斜があったりするので、
「両手が使えるようにしておく」と無用な事故を防げます。
特に山慣れしていない人には必須のアイテムだと思います。

ちょっと値段は高いですがそうそう壊れるものではありませんし、
秋のきのこ狩りの時などにも使えるので便利ですよ。
山で片手使えないのってかなり不便なんですよね…



また山菜を採取する時は手でブチブチやってもいいっちゃいいんですが、
ギョウジャニンニクなどは根こそぎ抜かなければ翌年もまた生えてきます。

なので基本的にはこういった折りたたみナイフを使って、
丁寧に採取していった方が資源保護に繋がります。



デザイン違いでこういったナイフもあります。
上のナイフよりも価格的には安いですが、
シンプルで使い勝手が良さそうな感じですね。

上写真のナイフメーカー「ガーバー(GERBER)」と、
下写真のナイフメーカー「バック(BUCK)」は、
アウトドア用のナイフメーカーとしてどちらもとても有名です。

個人的にはシンプルでシャープな印象のバックが好きですが、
この辺は好みで選んでもらっても特に問題ないかなと…

狩猟の時と違い、山菜採りの場合は
超絶な切れ味を求められるわけじゃないので。



また、山菜というと日持ちしないイメージですが、
「北海道山菜図鑑」はアイヌ文化と絡めて山菜の長期保存法に
ついても触れられているのも魅力ですね。

鈴木のこれまでの記事、

リアル・ゴールデンカムイその2!
ヒグマのオハウ(ヒグマのチタタプ入り)を作ってみましたよ!


リアル・ゴールデンカムイその5!
第4巻登場の「ユクオハウ(エゾシカのオハウ)」を作ってみましたよ~!


では干した山菜(ニリンソウ)が登場しますが、
これらの料理にはこの本を参考にして作った乾燥山菜を使用しています。

この本にはフキの乾燥品も載っているんですが、
これはまだ試したことが無いんですよね。
冬場は青物が高くなりますし、節約のためにも試してみたいと思っています。

北海道ももうすぐ山菜が出てくる時期なので、
そういったネタも含めてこのブログで紹介していきますよ。
楽しみにしていてくださいね。








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頂いたカンパを使って面白いネタに反映させていきたいと思っています。

Comment

うどん | URL | 2016年04月29日 08:10
先日の記事ではリンクを貼ってくださりありがとうございました!


味噌をオソマと勘違い、というのはアイヌあるあるなんでしょうか。

ギョウジャニンニク、食べたことがないのでどんな味か想像つきません。
でも別記事のペペロンチーノはとても美味しそうでした!
鈴木 | 2016年04月29日 09:25
うどん様

いえいえこちらこそ!

味噌をオソマと勘違い…
もしかしたらアイヌあるあるなのかもしれませんね。
小さい頃から慣れ親しんでいるので気にしたこともありませんでしたが、
言われてみると確かに…という気分にはなります笑

行者ニンニクはなかなか美味しい山菜ですよ!
山間の平地でもたまに見ますが、基本的には山奥の方に群生してますね。
機会があれば是非探しに行ってみてください!
店で買うのとは味が違いますから!

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キノコやタヌキを採って(獲って)食べてます。アパート買って直したり仮想通貨投資もしてます(原資は狩猟でゲット)。また2019年北海道北見市にフランス料理の惣菜店兼レストランを開業予定。 狩猟採集でゲットした獲物も提供していきますよ〜!
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