bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

仮想通貨の話をしながら鹿やタヌキやヒグマを獲って食うブログ。

最近ハマっている仮想通貨の話をしつつ、趣味の狩猟や旅行、料理の話なんかを書き散らかすブログです。

モリーユ&ギョウジャニンニク(プクサ)&ニリンソウ(プクサキナ)!ようやく北海道にも山菜の季節がやってきました!

image_30

実質的なゴールデンウィーク最終日ということで、
午前中に家族サービスした後しっかり(?)山に行ってきました。
もちろんこの季節なので、狙うのは獣ではなく山菜(&キノコ)!

今日のお目当ては…
image_26
モリーユ(アミガサタケ)


image_24
ギョウジャニンニク(アイヌ語でプクサ)


image_0
ニリンソウ(アイヌ語でプクサキナ)

の3種類。 


このうち北海道に住んでいる山菜採りの方が
メインで狙うのはギョウジャニンニクだけですね。
なので自分は殆ど他人とバッティングしません。

image_26

まずは一番近場のモリーユのシロ(キノコの生える場所)で…
ささっと幾つかいいサイズのモリーユをゲット!

ちょっと時期が遅いこともあってか、
多少虫食いもありましたが、上等です。

ちなみにここでは…

image_25

エゾユキウサギの糞を発見しました。
既に古くなっているのでまだ残雪があった頃のものかもしれません。

エゾユキウサギって、餌の少ない冬の行動範囲はめちゃくちゃ広いんですよ。
ただ、夏になるとどこでも餌があるので行動範囲は狭まります。
なので、夏の間にまだ新しい糞を見つけられれば、
そのウサギの縄張りをある程度把握できるんじゃないかと思うんですが…


image_27

場所変えの途中でタヌキと遭遇。
このタヌキ、よーく見てみると…

image_28

目のところに何かついてますね。
ダニかな…?

目がきちんと見えていないのか、
自分が近づいても殆ど逃げませんでした。
毛が抜けていないので疥癬(皮膚病)ではないと思いますが、
どちらにしてもこれだけフラついていたら車にはねられてしまいそう。

image_29

できればなんとかしてあげたいところですが、
野生動物を素手で捕らえるのはいくらタヌキとはいえ危険です。
病気を媒介する可能性もありますし、興奮するとタヌキって意外と獰猛なので。
目が回復することを祈って送り出してあげました。


続いてはギョウジャニンニク採りです。

image_23

自分が今回狙うのは通常山菜採りの人が採らない、

「大~きく育った
 ギョウジャニンニク」


です。

なぜコレを狙うかというと…干した時の味が良いため!!
そしてサイズ自体が大きくなっているので、
数を沢山採らずとも量を稼げるんです。

北海道山菜図鑑改訂新版 [ 佐藤孝夫 ]
価格:3024円(税込、送料無料)




先日紹介したこちらの山菜図鑑にも記されていますが、
アイヌの方はギョウジャニンニクやニリンソウを干して、
冬の間の貴重な青物として大事に使います。

山菜採りの方に人気なのはまだ葉が開いていない
ギョウジャニンニクですが、アイヌの方が採るのは
干して美味しい、よく育ったギョウジャニンニクなんですね。

image_24

これは単に食味の点でもメリットですが、
資源保護という観点からでもメリットなんですよ。

小さいうちに採ってしまった場合は数を採らないとお腹は膨れませんが、
大きくなってから採れば少ない数でも量があるのでお腹が満たされます。
自然と共生してきたアイヌ民族らしい知恵だと思いますね。

image_21

ちなみにギョウジャニンニク(プクサ)を採集していると…
こんな上の部分がちょん切れた草を発見。

これ、実は生えかけの頃に冬を生き延びたエゾシカが食べた

「食み跡(はみあと)」

です。

こういった痕跡を見つけて覚えておくと、
あとあと狩猟シーズンに役立ったりします。

とはいえ、エゾシカは冬と春では過ごす場所が異なるため、
移動の最中に「おやつ」として食べた可能性もあるんですけどね。
とはいえ、こういった情報を把握しておくにこしたことはありません。

image_20

ここにはエゾエンゴサクも咲いていました。
この野草も山菜として美味しく食べられます。
アイヌの方は塊根を保存食にしたりするようですね。
群落になっていれば自分もたまに採りますが、
今回はそれほど数が多くなかったのでスルー。


image_0

沢沿いでニリンソウも発見。
自分が普段行っている林道(ニリンソウの群落がある)が
閉鎖されていたため、今回は別な場所で見つけました。

当ブログで何度も登場したニリンソウですが、
(詳しくはヒグマのオハウエゾシカのオハウ記事をどうぞ)
自然の中で花を咲かせた様子を紹介するのはこれが初めてだと思います。

ご覧の通りとても可憐な2輪の花を咲かせるため、

image_30

「ニリンソウ」

という名前が付いています。

ちなみに全ての株が2輪の花を咲かせるわけではなく、
たまに1輪咲きや3輪咲きのものもあります。



ここで注意なんですが、
ニリンソウにはとても良く似た毒草があります。

それが悪名高い…

「トリカブト」

です。
ニリンソウと同じキンポウゲ科の植物で…

image_9

ご覧の通り、ニリンソウにそっくりです。
(左がニリンソウ、右がトリカブト)

当ブログでも紹介している通りニリンソウは大変美味しい山菜ですが、
間違ってトリカブトを採取してしまい食べると中毒を起こし、
0.2~1グラム程度で半数致死量に達します。

非常~~~~に危険な野草です。

ニリンソウとトリカブトを見分けるには、
こちらのサイトがとても参考になります。

…が!

個人的には…

葉っぱの形で見分けるのは大変危険!

だと考えています。

上記リンク先のブログにもある通り、
「オクトリカブト」と「ニリンソウ」だと殆ど見分けが付かないんですよ。
(単にトリカブトといっても色々種類がある)

image_7
(↑トリカブト)

image_4
(↑ニリンソウ。ただ、いつもこんなに見分けやすいわけではない)

なので自分は、

「白い花が生えている茎のみ採る」

ようにしています。

トリカブトの花は紫色で、かつ秋に咲きますから、
白い花が生えているかどうかを目印にしているわけです。

「茎のみ」というところに下線を引いているのは、

トリカブトとニリンソウは混生している

場合があるからなんですよね。面倒なことに。
こちらのブログでもわかりやすい写真が載っているので、
ぜひ参考にしてみてください。

長々と説明してしまいましたが、とりあえずニリンソウゲット(笑)。
今回は群生地ではないので、量は少ないですがまぁいいでしょう。


続いて再度モリーユ(アミガサタケ)を採りに別のシロへ向かいます。
こちらも時期が少し遅かったですが…

image_13

それでもご覧の通り!沢山生えていましたよ。

ん?どこに生えているかわからない?
それではこちらをどうぞ。

image_31

どうでしょうか?

image_12

こ~んな大きいサイズのモリーユもありましたし、

image_11

こんな風に、木の枝から生えているものもありました。
モリーユは菌根菌(植物の根と共生する)ではないはずですが、
枝から生えたりすることもあるんですね。ちょっとびっくり。

モリーユに良く似た…

image_14

こんな謎のキノコもありましたが…
怪しいキノコは採らない!食べない!の原則に従い放置プレー(笑)。


家に帰りつく頃には…

image_15

ご覧の通りの大漁でした!
早速干して保存したいと思います。


ちなみに山菜を探すのであれば以前に紹介した…

北海道山菜図鑑改訂新版 [ 佐藤孝夫 ]
価格:3024円(税込、送料無料)




北海道山菜図鑑 新改訂版

がお勧めです。
アイヌの方の山菜調理法なども載っていてなかなか読み応えがありますよ。

またキノコの場合は…

よくわかるきのこ大図鑑 [ 小宮山勝司 ]
価格:1620円(税込、送料無料)




よくわかる キノコ大図鑑

がお勧め。
この本、分厚くてでかいので持ち歩きは無理ですが、
その分写真点数が多くて見分けやすいです。

ただ、キノコ初心者の方は基本的に詳しい方に同行して、
わかりやすい特徴を持ったキノコから教えてもらうと良いかと思います。
鈴木も秋になるとキノコ狩りの同好会に参加して色々教わっていますので。

image_19

というわけで、今日はギョウジャニンニクのお味噌汁でご馳走様。
採りたての山菜はやっぱりいいですね~!春を感じますよ。


山菜、美味しそうだけど採りに行くのは難しい…という方は、
楽天市場をご利用ください。大抵のものは揃ってます。
時期のもので、かつ足が速い山菜まであるというのはすごいですね。


高級キノコ、モリーユに…


今が旬のギョウジャニンニク。



おまけのおまけでニリンソウも。
これは山菜としての販売ではなくポット苗ですけどね(^_^;)。
ニリンソウは山沿いの沢などで普通に見かけますので、
ぜひ探してみてください。とても綺麗な野草ですよ。



【 当ブログのモリーユに関する記事一覧 】

1.春を代表するキノコ「モリーユ(アミガサタケ)」を採ってきました!高級食材ですよ~!

2.モリーユ&ギョウジャニンニク(プクサ)&ニリンソウ(プクサキナ)!ようやく北海道にも山菜の季節がやってきました!








※お知らせ

最近ジビエ関連のコアな情報、貴重な情報は「note」で公開しています。
ヒグマの掌の下処理方法やタヌキのさばき方など、
珍しいネタを写真大量(相当数あります)で公開しておりますので、
興味のある方はぜひご覧下さい。

その他の一般的な記事は変わらずこちらに投稿していきますが、
よりディープで他には無い記事が見たい!という方は「note」でどうぞ!

鈴木のnoteマガジン、

ザッツレアグルメ!

 ~現役ハンターのレア食材料理~」 


こちらからご覧頂けます。

ちなみにネタがネタだけに、有料180円で公開しています。
決済はカードで簡単にできるようですのでぜひ覗いてみてください。
頂いたカンパを使って面白いネタに反映させていきたいと思っています。

Comment

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
キノコやタヌキを採って(獲って)食べてます。アパート買って直したり仮想通貨投資もしてます(原資は狩猟でゲット)。また2019年北海道北見市にフランス料理の惣菜店兼レストランを開業予定。 狩猟採集でゲットした獲物も提供していきますよ〜!
QRコード
QRコード
お勧め楽天商品!
お勧めアマゾン商品!
記事検索
アーカイブ
仮想通貨の話をしながら鹿やタヌキやヒグマを獲って食うブログ。