鈴木は静岡の「喜久酔(きくよい)」というお酒が大好きで、
地元の酒屋さんがなくなってしまった今でも、
たまに取り寄せて飲んだりしています。
ここは純米も吟醸もウマいんですが、
コストパフォーマンスが最高なのは「特別本醸造」。
「喜久酔(きくよい) 特別本醸造」の何が素晴らしいってそのまろやかさ。
アルコールのとがったツンツンした感じが全くなく、
いわゆる「女酒」でたおやかな飲み口なんですが、
日本酒度は+6.5となかなかのキレ。
ちなみに大抵の場合、まろやかさが前面に出てるお酒って
後半になってくると甘くて飲めなくなってくるんですよ。
しかーし「喜久酔(きくよい)」に関してはその心配全くナシ!
最後の最後までしっかりキレてくれるので、飲み疲れしないんですね。
おまけに栓を開けてしばらく経つと更にまろやかさが増し、
香りも乗ってきてバランスが取れてきます。
むしろ開けて常温で3日くらい置いた時の方が、
味に一体感が出てきて美味しいですね。
日本酒に限らず、コーヒーでも紅茶でもラムでもワインでも、
「香りで受ける印象と舌で受ける印象が違う」
飲み物って多いと思いませんか?
しかしこの「喜久酔(きくよい)」は香りと味わいに乖離が無いんです。
これは結構凄いことで、自分は日本酒だと黒龍酒造の「石田屋」
くらいでしか実感したことがありません。
「石田屋」は四合瓶10,000円(定価です。実際はこの4倍以上します)
のお酒なのでそのくらいはしてもらわないと困りますが(笑)、
「喜久酔(きくよい)」の特別本醸造は一升瓶でも2,073円!
★柔らか味とふくらみ★コストパフォーマンスが高い!喜久酔 特別本醸造 1800ml |
お買い得にもほどがある!!!
ぜひ上のリンクをクリックして試してみてください。
今まで「喜久酔」の特別本醸造は色々な方に飲んでもらいましたが、
「嫌い!」という方には一度もお目にかかったことがありません。
ぜひ普段飲みのお酒として楽しんでほしいと思っています。
実にいい日本酒ですよ。
飲み飽きしない静岡型の大吟醸酒 喜久酔 大吟醸 720ml |
大吟醸ももちろん美味しいです。
実は更に上位ランクの「松下米」というものもありまして…
喜久酔 純米大吟醸「松下米40%」720ml ※箱入り○ |
これは松下さんという「喜久酔」の契約農家さんが作る、
最高品質の酒米のみを使って造られた特別なお酒です。
それでも石田屋の半額ですから、お買い得もいいところ。
贈答用として使えば、日本酒が苦手な方でも喜ぶこと間違いなしです。
「喜久酔」、実に日本酒初心者向けな味わいなんですが、
日本酒度がどうだーだのアミノ酸がどうだーだの言っている、
日本酒マニアな方にも人気が高いのが素晴らしいですね。
う~ん、地元で買えなくなってしまったのが大変痛い日本酒であります…